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COLUMN

コラム


ベビーオイルでまつげや髪の毛が伸びる?話題のオイル洗顔

オイル洗顔はお肌に良いだけでなく、まつげが伸びると話題になっています。オイルで保湿されることが理由と考えられていますが、本当でしょうか。 今回は、オイル洗顔の解説と、まつげや髪の毛は伸びるのか?科学的根拠はあるのか?について、徹底的に調査してみました。 オイル洗顔が話題    オイル洗顔とはいわゆる泡洗顔とは異なり、オイルをお顔に広げて摩擦をかけずになじませ、蒸しタオルやフェイスペーパーで拭き取るのが特徴です。肌に摩擦 や成分による負担をかけず、優しく洗い上げるのがポイントとなります。 通常のオイルクレンジングのように、くるくるとマッサージするのはNG。ここでは注意すべきポイントを詳しく解説します。 1. くるくる、ごしごししない 一番大切なのはくるくるごしごししないことです。オイルをお肌に置くようなイメージで、手のひら全体を使って、優しくなじませていきます。 2. オイルオフはペーパーで擦らず優しくプレス オイルは洗い流すのではなく、蒸しタオルやフェイスペーパー、ティッシュペーパー等でプレスするようにしてオフしていきます。ここでも擦ってふき取るのはNGです。余計な摩擦が発生しないよう注意します。 3. 油分はしっかりとオフする オイルがお肌に残っているとニキビや肌荒れの原因になってしまう場合があります。ペーパーを何度か取り替えながら、プレスしてオイルを拭き取るようにしましょう。 4. オイルの量はケチらない 使用するオイルの量はケチらず、たっぷり使うことも大事です。オイルの量が少ないとどうしても肌を擦ることにつながりやすく、負担をかけてしまいます。 オイルのクッションを作るイメージで、肌になじませるようにしましょう。途中で少ないと感じたらオイルを足してあげるとよいです。 オイル洗顔は正しい方法で行うことが大切です。これらの注意点を参考に、ぜひオイル洗顔を取り入れてみてください。 オイル洗顔でまつげが伸びる?    冒頭でもお話ししたように、オイル洗顔でまつげが伸びる?と話題になっています。 まつげ専用の美容液を使った「まつ育」は、手間と感じたり、まつげ美容液自体が高価で買いづらかったりする場合もあるでしょう。 SNSでは、ワセリンやリップクリームなどを塗ってケアしているという声もありますが、プチプラで赤ちゃんでも使えるベビーオイルを洗顔に使っているうちにまつげが伸びた、という口コミもいくつか発見しました。ベビーオイルに育毛効果はあるのでしょうか? ベビーオイルに育毛効果はない まず結論から言うと、ベビーオイルには育毛成分は一切配合されていません。通常のまつげ美容液の場合は育毛成分が配合されており、血流を促進してくれたり、栄養を与えてくれたりしますが、ベビーオイルの成分にはそのような効果はありません。 成分による育毛効果は期待できないと言えるでしょう。 育毛環境をサポートしてくれる 保湿によってまつげが育ちやすい環境を整えてくれる可能性は高いです。まつげの毛根にも周期があり、潤って健康な状態であれば毛周期が整い、まつげも育ちやすくなる場合があります。 逆に乾燥して毛根が固くなっていると、周期が乱れ生えにくくなってしまうでしょう。そのため、保湿されているとまつ毛には良い効果をもたらしてくれそうです。 保湿することで抜け毛も防げる メイクオフや目元をこすったりすると毛が抜けることがあります。まつげは知らぬ内に摩擦などの影響を受けており、特に乾燥していると抜けやすい傾向にあります。 オイル洗顔で保湿が促され、ふとした摩擦などからまつげを守ることができることがあります。抜け毛防止のためにも、保湿しておくのは大切です。 結論:環境を整えるのはまつげにも良い...

オイル洗顔で皮脂をコントロールできる?ベビーオイルは?

年齢問わず多くの方が悩みを抱えているのが毛穴トラブルです。色々やっても改善しにくい毛穴の悩みですが、なんと「オイル洗顔、オイルクレンジングが毛穴に効果的」だと巷では話題になっています。 主にベビーオイルを使って、皮脂や簡単なメイク汚れを浮かして落とす洗顔方法で、摩擦が少なくお肌にうるおいを残してくれるのが特徴的です。 そんな潤いバリアを守ってくれるオイル洗顔ですが、一部では「皮脂テカリが落ち着いた」「ニキビが改善した」などの声も上がっているんです。今回は、オイル洗顔で皮脂をコントロールする方法を伝授します。   皮脂によって起こるトラブル    夏場になるとお肌のべたつき、皮脂分泌を感じる方が多いと思います。なぜなら、体温があがるから、皮脂分泌も活発になってしまうからです。 皮脂と言うと「悪いもの」とイメージしてしまう方も多いですが、必ずしもそうではありません。適度な皮脂はバリア機能として働いてくれ、外的刺激等からお肌を守ってくれるのです。 よって、皮脂はお肌に必要なものでもあります。ただし分泌量が多いと様々なトラブルを起こしかねません。一体どのようなトラブルが起きるのでしょうか?   1.毛穴がつまる 皮脂腺から皮膚表面に排出されるのが皮脂です。適量ならばスムーズに排出されますが、過剰に皮脂が出てしまうと、当然ながら毛穴に詰まってしまいます。 毛穴に皮脂が詰まるとどうなるのでしょうか?アクネ菌が繁殖し、ニキビの原因になりかねません。 皮脂分泌が多い箇所は、鼻、額のTゾーンと呼ばれる箇所になります。この部分は比較的ニキビができやすく、頬は乾燥するのにTゾーンはテカる、混合肌タイプの方もいます。   2.ニキビができる 皮脂分泌=ニキビと認識している方も多いと思います。ニキビができるメカニズムとしては先ほどお話ししたように、皮脂の分泌量が多いと毛穴につまり、アクネ菌が繁殖してしまいニキビができます。 アクネ菌は皮脂を栄養源としているので、毛穴に皮脂が溜まっていけばそこから炎症を起こして、ニキビを作ります。 特にニキビができやすいのは思春期です。男性ホルモンが皮脂分泌を誘発し、食生活やストレスなどにより悪化しやすいです。   皮脂が過剰分泌してしまう理由    では皮脂が過剰に分泌してしまうのはなぜでしょうか?思春期や夏場にはどうしても皮脂分泌が過剰になってしまいますが、それ以外でもテカリ・べたつきで悩まされている方も多いと思います。 改善には、まず原因を探ることが大切です。ご自身に当てはまる点はないか、一緒に確認していきましょう。   理由1:油ものや糖質の取りすぎ 1つ目の理由は食生活の乱れです。油ものや糖分ばかり摂取していないでしょうか。バランスの取れた食生活が出来ていないと、皮脂のバランスも崩れやすく、肌荒れ等の原因になりかねません。 適度な糖質や脂質は必要ですが、過剰摂取は皮脂分泌を誘発してしまいますので、気を付けてください。   理由2:ホルモンバランスの乱れ 皮脂分泌に大きく関係しているのがホルモンのバランスです。思春期以外にも、生理周期に合わせてホルモンのバランスは変動します。 ストレスや睡眠不足などもホルモンバランスの乱れにつながりますので、気を付けるようにしましょう。   理由3:皮脂の取りすぎ・乾燥 先ほどもお話ししたように、適度な皮脂はお肌にとって必要不可欠です。皮脂分泌が気になるからといって、あぶらとり紙などで過剰にオフしていないでしょうか。...

オイル洗顔のオイルの選び方!ベビーオイルやホホバオイル、スウィートアーモンドオイルも

ドラッグストアで見かけることの多いベビーオイルは、オイルマッサージや化粧落としなど、さまざまな用途に使える便利なオイルです。 しかし、ベビーオイルの性質について詳しく知らないという方は多いと思います。 また、ベビーオイルの他にも美容目的で使うことのできるオイルはあり、特にホホバオイルやスウィートアーモンドオイルは人気の高いオイルです。 それぞれ特徴が異なるため、目的に応じて使い分ける必要があります。 この記事では、ベビーオイルやホホバオイル、スウィートアーモンドオイルについてと、用途別のオイルの選び方について解説します。 オイルを使った美容に興味のある方は、ぜひこの記事を参考にしてください。   ベビーオイルって何?    ベビーオイルはその名の通り、赤ちゃんのために作られたオイルのことを指します。   ベビーオイルは乾燥肌の赤ちゃん用保湿オイル 赤ちゃんの肌は薄く乾燥しやすいため、ベビーオイルのような滑らかで保湿のできるものでケアしてあげる必要があります。 赤ちゃん用のオイルとして作られたベビーオイルですが、大人が使用しても全く問題ありません。 むしろ、赤ちゃん用に作られたベビーオイルは肌に優しい成分で作られているため、乾燥肌や敏感肌の方には大変オススメのオイルなのです。 ベビーオイルはさまざまな用途に使うことができ、オイルマッサージや保湿ケア、化粧落としなど幅広い場面で活用できます。  日常生活のあらゆる場面で活躍してくれますし、肌質を問わず使えるため、1本持っておいて損はないでしょう。   香料や着色料がほとんど添加されていない ベビーオイルは赤ちゃんのデリケートな肌に使うためのオイルです。 そのため香料や着色料がほとんど添加されていません。 肌への刺激が最低限になるように作られているので、敏感肌の方でも安心して使うことができます。 一般的なオイルに配合されている香料や着色料は、オイルの香りや見た目を良くする目的があります。肌ケアをしながらリラックスできたり、気分を上げてくれたりします。 しかし、デメリットとして、肌への刺激が強くなってしまうという点があるのです。 敏感肌の方にとって、香料や着色料は肌トラブルを引き起こす原因になることがあります。 ベビーオイルには肌への刺激になるこの成分がほとんど含まれていないケースが多いので、敏感肌の方でも肌トラブルを起こしづらいのです。   鉱物油と植物油で特徴が違う ベビーオイルといっても、ベースとなっている油の種類によって特徴が違います。 主なものに鉱物油と植物油があります。 鉱物油(ミネラルオイル)で作られたベビーオイルは皮膚に浸透せず、皮膚の上に膜を張ってくれます。 そのため摩擦を抑えながらマッサージをする際に最適なオイルです。 また、オイルが劣化しづらいため成分の変化が起こりにくく、長期間にわたって安全に使用することができます。しかしその反面、オイルが肌に浸透しづらいため、蓋をして保湿をするというイメージです。 植物油で作られたベビーオイルは、鉱物油のものと比べて皮脂とのなじみがよいです。 そのためマッサージや化粧落としに使った際は、同時に保湿効果も期待できます。...

オイル洗顔は毛穴に有効?お風呂で使える?ベビーオイルで解説

オイルを使った美容法は数多く存在しますが、特に毛穴ケアまでできるオイル洗顔と言われるベビーオイルによるクレンジング方法は根強い人気があります。 今回はベビーオイルを使った美容法から、クレンジングの利点、毛穴ケアについて、そして気になるお風呂の中で使えるのかまでご紹介していきます。 ベビーオイルで毛穴ケアをしたい方必見です。   ベビーオイルを使った美容法    ベビーオイル=赤ちゃんのための保湿オイルと思われる方も多いのですが、大人向けの美容法も人気があります。 ベビーオイルは全身に使える万能なオイルなので、オイル美容の中でもさまざまなシーンやケアで使用でき、1本持っておくとそれだけで頭から爪の先までケアができる優秀なオイルと言えます。 また、ベビーオイルの主成分は鉱物油(ミネラルオイル)であることが多く、クレンジングオイルや保湿剤として使用することができます。   ベビーオイルはフェイシャルオイルとしても優秀 ベビーオイルは、クレンジング以外にフェイシャルオイルとしても使うことができます。 人間の皮脂は肌のうるおいを逃さないように保護する膜として機能しますが、季節や加齢などの要因によって皮脂の分泌が少なくなることで、肌からうるおいが抜けやすくなり乾燥や肌トラブルの原因となります。 ベビーオイルを肌に塗布すると、原料であるミネラルオイルが肌を保護する膜を張ることで、肌のうるおいが逃げてしまうのを防ぐことができるため、乾燥しがちな冬や季節の変わり目に使うのがおすすめです。 洗顔後、化粧水のあとに、ベビーオイルを肌になじませるだけという手軽さも優秀といえます。   マッサージオイルにもなる クレンジングやフェイシャルオイルとしても使えるベビーオイルの美容法は、部分別にマッサージオイルとしても使用できます。   フェイシャルマッサージオイルとして 顔のむくみや疲れが気になるときに、フェイシャルマッサージオイルとしても使用できます。 一般的なマッサージ用のフェイシャルオイルに比べて伸びもよく、摩擦も起こりにくいベビーオイルは、マッサージしながら保湿もしてくれるでしょう。   ボディオイルとして お顔に使えるベビーオイルは、もちろんボディのマッサージオイルとしても使用することができます。比較的安価で入手できるため、惜しみなく使用できるメリットがあります。   ヘッドマッサージオイルとして 頭が疲れたときや、頭皮の乾燥が気になるときにはヘッドマッサージオイルとしても使え、頭皮の保湿も行うことができます。 不純物がほとんど含まれておらず、肌に優しいベビーオイルをヘッドマッサージオイルとして使うことで、保湿だけでなく、頭皮のを健やかにし、次に生えてくる髪の毛も健やかにしてくれると言えるでしょう。   ベビーオイルでクレンジング    ベビーオイルを使った美容法の中でも、特に注目度の高い使い方がクレンジングです。 オイル洗顔などとも言われることがありますが、ベビーオイルは毛穴の皮脂詰まりも油分となじませてふき取ることが出来るので毛穴ケアにも最適だと言えます。 クレンジングとして日常使いでも、毛穴の集中ケアとしてスペシャルケアとしてもベビーオイルを使うことができます。...