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オイル洗顔で使ったベビーオイルやホホバオイルは髪には使える?ヘアケア方法を紹介

2023. 04. 05
オイル洗顔で使ったベビーオイルやホホバオイルは髪には使える?ヘアケア方法を紹介

この記事では、ベビーオイルやホホバオイルの特徴や、髪にもたらす効果についても解説しています。 これからオイルを使ったヘアケアを始めてみようと思っている方は、ぜひご覧ください。 

 

オイル洗顔とは?余ったオイルはヘアケアに使える?

  オイル  

オイル洗顔とは、肌にオイルを塗り、メイクや汚れを浮かせてから、洗い流す方法です。クレンジングや洗顔料や石鹸で洗顔する方法とは異なり、肌を刺激する成分や洗い流すという行為がないため、洗いすぎによって肌に必要な皮脂や保湿因子が取られすぎることが起こりにくい美容法です。

早速結論ですが、オイル洗顔で使用されるようなオイルのみで作られたものは十分ヘアケアのオイルとして使用可能です。 

 

オイルによるヘアケアは定番

  オイル ヘアケア

ヘアケアにはさまざまな方法がありますが、オイルを使ったヘアケアは定番の方法です。オイル洗顔のオイルってヘアケアでも使えないのかな?余ったオイルをヘアケアとして使いたいと思われる方も多いと思います。

ここからは、オイルを使ったヘアケアについて詳しく解説します。 普段オイルを使ったヘアケアをしている方も、これから始めようと思っている方もぜひご覧ください。

 

オイルで髪にコーティングをして乾燥や紫外線から守る

オイルを髪につけることで、髪にオイルのコーティングをすることができます。 油分の膜で髪を覆うことで、乾燥や紫外線から髪を守ることができるのです。

人の髪の毛は皮脂を纏っていますが、それだけでは乾燥や紫外線によるダメージを守ることはできません。 オイルで髪の毛にコーティングをすることで水分の蒸発を防いだり、油分が紫外線によるダメージを守ってくれたりします。 特に日差しの強い日は、外を少し歩いただけで髪にダメージを受けてしまいます。 強い紫外線は髪を痛める原因になりますので、しっかりケアをしなければいけません。 日差しの強い日は、オイルでヘアケアをしておくと紫外線による髪へのダメージを抑えることができるのでオススメです。 

 

お風呂上がりにオイルをつけてドライヤーの熱から守る

お風呂上がりに濡れた髪を乾かすとき、過剰に乾燥させてしまうことがあります。 ドライヤーは効率よく髪の毛を乾かすことができますが、その反面髪の毛を乾燥させやすいやり方でもあるのです。 あらかじめ髪にオイルをなじませておくと、ドライヤーの温風から髪を守ってくれて乾燥を防ぐことができます。 またオイルで髪をコーティングすることで、枕と擦れた時の摩擦から守ってくれるメリットもあります。 就寝中は寝返りを打つことが多いので、そのたびに髪は摩擦によるダメージを受けています。 夜寝る前にオイルをつけておくことで、保湿ケアをしながら摩擦から髪を守ることができるでしょう。

 

スタイリングにも使える

  スタイリング

ヘアオイルはヘアケアだけでなく、スタイリングにも使うことができます。

 

ボリュームを抑えて自然なスタイリングに

髪の毛がパサつきやすかったり膨らみやすい方は、オイルを髪の毛になじませることで自然にボリュームを抑えることができます。 オイルによって乾燥や紫外線から髪を守りつつ、自然なスタイリングをすることができるのでオススメです。 オイルは少なめの量でスタイリングするとよいでしょう。 多すぎると髪全体がべたついてしまい、重たい雰囲気のスタイルになってしまいますので注意が必要です。 適切な量でスタイリングをすれば、程よいツヤ感のある自然なスタイルに仕上げることができます。

 

毛先に揉みこんでぬれ髪スタイルに

毛先にパーマをしている方は、オイルを毛先になじませることでぬれ髪スタイルを作ることができます。 普段のスタイリングの後に毛先にオイルを揉みこむだけでぬれ髪スタイルが完成します。 その際、毛先以外の部分にもオイルをしっかりつけてしまうと、メリハリのないスタイルになってしまいます。 トップや前髪にはあまりオイルをつけず、毛先だけにしっかりとオイルを揉みこむことでメリハリのあるぬれ髪スタイルに仕上げることができるでしょう。

 

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髪にベビーオイルやホホバオイルは使える?

  オイル種類

ヘアケアやヘアスタイリングに便利なヘアオイルですが、ベビーオイルやホホバオイルを使ってもいいか気になる方もいらっしゃると思います。 普段肌ケアに使用しているオイルを髪の毛にも使えたら嬉しいですよね。 ここからは、髪の毛にベビーオイルやホホバオイルを使えるのか詳しく解説します。

 

ベビーオイルやホホバオイルは髪にも使える

ベビーオイルやホホバオイルは髪の毛にも使うことができます。 基本的に肌につけられるオイルは、髪の毛にも使うことができるのです。 ベビーオイルやホホバオイルを購入しておけば、そのまま髪の毛のケアもすることができるので大変オススメです。 特にベビーオイルは大容量のものが比較的安価で販売されていることが多いです。 お得に肌と髪の毛のケアをすることができるため、ひとつのオイルで身体全体のケアをしたい場合はベビーオイルがオススメです。

 

香りのあるオイルもあるので注意が必要

オイルの種類によっては香りがついているものがあります。 髪の毛につけると香りが予想以上に気になる場合があるため、オイルの香りについては購入前によく確認しておくことが必要です。

特にホホバオイルは植物性のオイルのため、オイルの香りが気になることがあります。 強い香りではありませんが、髪の毛につけると予想以上に香りを感じる場合もあるため注意するとよいでしょう。 香りが気になる場合は、無香料のオイルを使うか、自分の好きな香りのオイルを探してみることをオススメします。

 

オイルの種類別特徴

  

オイルは種類によって特徴が異なります。 オイルの特徴をよく理解して、目的に合ったオイルを選ぶことが大切です。 ここからは、オイルの特徴を種類別に解説します。 これからオイルを購入しようと思っている方はぜひご覧ください。

 

ミネラルオイルは香りがしないので使いやすい

ベビーオイルに使われることの多いミネラルオイルは香りがしないため髪の毛に使いやすいオイルです。 ミネラルオイルは鉱物由来のオイルなので、もともと香りのないオイルです。 髪の毛にオイルをつけると香りが気になってしまいますが、ミネラルオイルならその心配はありません。 ミネラルオイルでも、あとから香りづけがされている場合もあります。 店頭にテスターある場合は、念のため香りをチェックしておくとよいでしょう。 

 

ホホバオイルは高い保湿効果が期待できる

ホホバオイルには保湿成分が豊富に含まれているため、髪の毛を乾燥から守ってくれます。 また、植物性のオイルなので比較的髪の毛に浸透しやすいです。 そのためしっかりと髪の毛を保湿してくれます。 保湿効果を重要視する場合は、ホホバオイルを選ぶことをオススメします。 またホホバオイルに含まれているワックスエステエルという成分は、ヒトの皮脂にも含まれている成分です。 そのため頭皮の肌トラブルが心配な方も使いやすいオイルといえるでしょう。

 

動物性オイルは香りが気になる場合があるので注意

動物性のオイルは、髪の毛に使うと香りが気になる場合があるので注意が必要です。 動物性のオイルは保湿効果が高い優れたオイルですが、少し独特な匂いがします。 髪の毛は鼻から近いところにあるので、思った以上に匂いが強く感じられる場合があります。

 

オイル洗顔で余ったオイルをヘアケアに使う際に気をつけたいことまとめ

  

オイルをヘアケアに使う場合に気をつけたいことは、以下の通りです。

  1. 適量を使うこと:オイルを使いすぎると、髪がベタついたり重くなったりする場合があります。適量を守り、少量ずつ加えていくようにしましょう。
  2. 髪の状態に合わせたオイルを選ぶこと:髪の状態によって適したオイルが異なります。乾燥した髪には保湿効果の高いオイル、ダメージのある髪には修復効果の高いオイルを選びましょう。
  3. 髪の毛の根元につけすぎないこと:オイルは、髪の毛の根元につけすぎると、髪がベタついたり、フケやかゆみの原因になることがあります。髪の中間部から毛先に向けて、手のひらで伸ばすようにつけましょう。
  4. シャンプーでしっかりと落とすこと:オイルは、洗い残しを残すことがあります。その場合、ニキビの原因になることもあり得ます。また、オイルの種類によっては酸化してしまっている場合もあります。その際は、シャンプーの際には、しっかりと泡立てて、髪の毛を優しくマッサージしながら洗い流しましょう。

 

以上のように、適量を守り、適したオイルを選び、シャンプーでしっかりと落とすことがオイルをヘアケアに使う際に気をつけるべきことです。

 

まとめ

普段肌に使っているベビーオイルやホホバオイルは、髪の毛にも使うことができます。 髪の毛を乾燥や紫外線から守ることで、うるおいのあるキレイな髪を保つことができるのです。

それぞれのオイルの特徴を活かして、ヘアスタイリングや保湿ケアに応用してみてください。