オイル洗顔後に乳液オフ?必要?不要?ベビーオイルだけで落ちなかった時の対処法
2023. 12. 07オイル洗顔を知った方の中には乳液オフをやられている方やオイル洗顔後に乳液オフ?と知った方もいるかと思います。今回はその乳液オフについて詳しく解説したいと思います。
そもそもオイル洗顔後に乳液オフってなに?
そもそも乳液オフってなに?と思われた方も多いかと思います。オイル洗顔をした後に1回では取れきれなかったメイク汚れなどを乳液で同じようにティッシュオフすると、汚れも落ちてスッキリもして、さらには保湿までできるよという美容法になります。
今回はそんな乳液オフの仕組みについて解説していきたいと思いますが、まず乳液オフの前にオイル洗顔を1回しただけではメイクが落としきれなかったと言われる方にぜひ読んでほしいテクニックについて解説致します
オイル洗顔のみで落ちが悪いと思った時にやってほしいテクニック
セラクレンズを含めたオイル洗顔で、あれっ、オイル洗顔でメイク落ちが弱いなと感じた場合はまずは以下のことを試してみてください
そもそもつける量が少ないため、塗布量をふやす
オイル洗顔は塗布量に比例して、クレンジング力が上がります。メイク落ちが弱いと感じる場合そもそもメイクの量に対して、オイルが少ない場合が考えられます。まずはつける量を増やしてみましょう
ティッシュの種類を変えてみる
こちらも思わぬ盲点かもしれません。ティッシュオフで使うティッシュの種類によって、メイク落ちの量は変わります。クレンジングタオルなどの高級な物を使っている場合、ティッシュの凹凸が邪魔になり、メイク落ちが弱くなることがあります。相性の良いティッシュを使うということもメイク落ちに大きく関係します
オイルの種類を変えてみる
クレンジング力は使われているオイルとメイクとの相性によって決まる。お使いのオイルの種類によって大きくクレンジング力は変わります。落ちが悪いなと感じた時は、ぜひオイルの種類を変えてみてください。その際にセラクレンズもぜひ試して頂ければと思います。
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オイル洗顔でよく使われるベビーオイルでメイクは落ちる?落ちない?メカニズムを解説
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これをやればほぼ落ちる。もう一回オイル洗顔をする
こちらは塗布量を増やすことと同じ理論なのですが、もう一回同じようにオイル洗顔をすることでさらにメイクを落とすことができます。手洗いの時、落ちにくい汚れの場合何度も手洗いすることに似ています。単純に回数を増やすことで洗い流す行為をすることなく、しっかりメイクオフすることが可能です。
オイル洗顔の良いところは、何回やっても擦らないため肌負担が少ないことがあげられます。ぜひ試してみてください
オイル洗顔後の乳液オフって意味ある?
ここまで1回のオイル洗顔で落ちきれなかった場合にやってほしいことについて解説しました。では、オイル洗顔後の乳液オフって何の意味があるのということについて解説していきます。
オイル洗顔後に落ちなかった場合に、乳液オフするとメイクが落ちるということが実はこの行為事態には、メイクを落とすという意味では、あまり意味がありません。というのも、最後に説明したもう一回オイル洗顔することとを行っていることは理論上は全く同じだからです。
乳液は5-20%ぐらいのオイル成分を含んでおり、その油分とメイク成分をなじませることで、落とせなかったメイクを落としているのですが、上でのやり方と全く同じだからです。逆にもう一度オイル洗顔をするのに比べて、メイクをしっかり落とすという意味では、乳液のオイル成分が少ない分、乳液オフの方が落ちにくいかと思います。
一方で乳液オフは水分をたくさん含んでいるため、サッパリ感を味わえるのが特徴です。上記の方法も含めて、お好みの方法を試してみてください。サッパリ派は乳液オフ、しっとり派はオイル洗顔を2回するでも良いかもしれません。
それでも落ちないメイクがある方は
その場合、オイル洗顔では落ちにくいメイクかもしれません。オイル洗顔では落ちないメイク、落ちにくいメイクが存在します。こちらでさらにオイル洗顔でも落ちない時にメイクを落とせる簡単なテクニックについてはまた別の機会にご説明したいと思います。