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春になると顔が痒い、鼻がムズムズする……。花粉症は「洗いすぎ」が原因? 帰宅後すぐに“洗わず”オフする新習慣


「外から帰ると顔がムズムズする」「春になるといつもの化粧水がしみる」。花粉の季節、あなたは顔についた花粉を落とそうと、帰宅後すぐに洗面所へ駆け込み、強力なクレンジングや洗顔フォームでゴシゴシと顔を洗っていないだろうか。 そして、洗えば洗うほど肌は乾燥し、赤みや痒みがひどくなるという悪循環に陥っているはずだ。


もしあなたが今、春特有の終わらない肌トラブルに悩んでいるなら、この記事があなたのスキンケアの常識を劇的に変える。


読み終えたとき、あなたは「花粉を落とす=水と泡で徹底的に洗う」という思い込みから解放され、肌のバリア機能を守りながら花粉をオフする新しい方法を手に入れているはずだ。


もう、洗面所で過剰に肌を痛めつける必要はない。水を使わず、肌をいたわりながら大気中の汚れや花粉を優しく取り除く「セラクレンズ」が、春の敏感な肌を確実に守り抜くことを、ここでお約束しよう。


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今回は、現代人の「洗いすぎ」に警鐘を鳴らし、水を使わない独自の「セラミドオイル洗顔」を提唱する株式会社Cogane studio代表・植村元氏にインタビュー。花粉シーズンの肌荒れを救う、引き算のスキンケアについて話を聞いた。

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yahooニュースにて掲載

1. 花粉症になる原因と食品アレルギーの関係性

編集部: 春になると「花粉症が気になる季節ですが、花粉症はなぜなるのでしょうか。


開発者:花粉症と食物アレルギーは、根っこの部分は同じ免疫システムの「過剰防衛」が原因だと考えられています。食品アレルギーに関しては、近年発生する原因が詳細に分かってきています。


これまで、食品アレルギーは最初に口から入るもので起こると考えられていましたが、近年では最初に皮膚からアレルゲンが入ることが第一段階として知られています


私たちの体には外敵から身を守る「免疫」がありますが、本来無害な花粉や食品のタンパク質を「危険な侵入者」と誤認することがあります。その際、撃退用の抗体が作られ、次に同じ物質が入ってきた時にヒスタミンなどの化学物質が放出されます。


これが神経や血管を刺激し、鼻水やかゆみといった症状を引き起こすのです。花粉症も同じように最初に皮膚から入り、抗体が作られ、その後に口や鼻から吸い込むことで毎年のように発生すると考えられます


編集部: 最初に敵や異物と認識されることで起こるエラーなのですね


開発者:そうです。そう考えた時にとても気になることがあります。それが洗いすぎてしまう現代の習慣にあります。洗うということは花粉や汚れを落とすという大事な役割でもありますが、同時に肌を守っている皮脂や保湿因子なども洗い流してしまい、バリア機能を落ち、落ちた個所にアレルゲンが付着すると、抗体を作ってしまう可能性があります。


現代では、洗顔とクレンジング、お風呂、手洗いなど1日に何回も行い、明らかに過剰に洗いすぎてしまっている現状があります。この洗うと守るのバランスが非常に難しいのが現代の生活だと言えます


1. 春になると加速する「落とさなきゃ」という過剰ケアの罠

編集部: 春になると「花粉や大気中の汚れをしっかり落とす」ことを謳う洗顔料やクレンジングが増えますね。


開発者: はい。業界全体として、「汚れ(花粉)が付いたら、とにかく強力に洗い流す」というケアが推奨されがちです。しかし、現代人はただでさえ昔の人々に比べて、人間は進化していないにも関わらず、洗う回数が多すぎます。花粉を落とそうとするあまり、さらに洗う強度や頻度が上がり、結果として自ら肌を傷め、かえって肌トラブルを抱える人が多く存在しているのが現状です。

編集部: 花粉症の時期、特に女性や男性の肌にはどんな課題が起きているのでしょうか。


開発者: 「花粉をしっかり落とさなきゃ」という強迫観念から、帰宅してすぐに強力な洗顔を行い、さらに入浴時にもう一度洗うといった「過剰洗浄」をしてしまうことが考えられます。 洗うという行為は、何度も言いますが汚れだけでなく、肌を乾燥などの外部刺激から保護するために欠かせない皮脂やうるおい(バリア機能)まで洗い流してしまいます。バリア機能が壊れた無防備な肌に花粉が触れることで、さらに痒みや赤みが増すという負のループに陥っているのです。


花粉を落とすだけであれば、水洗いで十分ですが、これに洗顔が加わってしまうと今度はバリア機能の低下を気にしなければなりません。これはメイクをする女性だけでなく、日頃スキンケア習慣が少ない男性にも深刻な問題です。

3.花粉を取り除くよりも、新たな花粉症にならないために守る方が重要

編集部: 帰宅後すぐにメイク落としシートでサッと拭き取る人も多いですが、それも良くないのでしょうか?


開発者:はい。そう思います。私も花粉症なのですが、花粉症って一度同じ花粉にやられると毎年同じ時期にくしゃみなどの症状が出ます。つまり一度体内で抗体が作られるとそれを治すのは並大抵のことではできないと考えられます。そして花粉を吸わずに生活するのも難しいと思います。


そう考えた時に、日中いかについた花粉を落とすかよりも、重要なのは、なってしまった花粉症に関しては病院や薬等で治療してもらうことを前提に、まだかかっていない新たな花粉の種類が肌から入ることを防ぐために、日頃から洗いすぎに注意し、肌のバリア機能を高めておくことがとても重要だと考えております。


4. セラクレンズの革新性:「水で流さない」「擦らない」という第3の選択肢

編集部: そこで、セラクレンズの出番というわけですね。何が決定的に違うのでしょうか。


開発者: 最大の違いは、界面活性剤を使っていないため、「水で洗い流す行為そのものをなくした」がないことだと思います。商品でバリア機能を高めるのではなく、洗い流さない行為そのものがバリア機能を高める仕組みであるということです。


また、ティッシュオフでメイクを落とすのですが、拭き取り系シートは主に「摩擦の力」で汚れを落とすため、春の敏感になった肌には不向きなメイク落とし方法です。強い摩擦は角質層を傷つけ、肌のバリア機能を崩壊させる可能性があります。


その点、セラクレンズは、美容オイルの力だけでメイクや大気中に含まれる塵・ホコリをやさしく浮かせ、ティッシュで「吸い取る(オフする)」という仕組みです。摩擦レスで汚れを除去できるだけでなく、拭き取った後には擬似セラミドなどの美容成分やオイルが肌に残り、保湿クリームの役割を果たして保護・保湿の効果を得られます。


花粉を落とすだけであれば、水洗いが一番ですが、そこにメイクも落としたいとなると選択肢が限られてきます。


編集部: セラクレンズは「拭き取る」のではなく「吸い取る」のですね。


開発者: その通りです。さらに、界面活性剤を使っていないため、肌に残った微量のオイルはそのまま「高保湿美容液」として機能します。 シートのように肌の水分を奪うどころか、「洗う」と同時に「保湿ケア」が完了する。これが、水を使わない「オイル洗顔」のメカニズムです。


編集部: 「洗い流さない」というのは、単なる手抜きではなく、計算された設計なのですね。


開発者: その通りです。ペーパーでオフした後、肌表面には微量のオイルが残りますが、これがそのまま「保湿クリーム」や「美容液」の役割を果たします。
つまり、「汚れを落とす」工程と「保湿する」工程が同時に完了するのです。

5. 帰宅直後のリビングで、花粉オフと保湿が完了する生活

編集部: その違いが、花粉に悩む人たちの生活にどのようなプラスをもたらすのでしょうか?


開発者: 最大の価値は、「洗面所に行かなくても、帰宅直後にすぐ肌をリセットできる自由」です。


帰宅してすぐ、リビングのソファに座ったまま。乾いた顔にオイルをなじませてティッシュオフするだけ。それだけで、顔についた不快な花粉や汚れを取り除き、同時に肌のバリア機能をサポートするスキンケアが完了します。


これはとても花粉の季節は便利だと思っています。ひとつは帰ってすぐに、洗面所でクレンジングや洗顔することも良いのですが、洗い流すことでバリア機能は弱まります。服や髪にも花粉はついているため、少し気になります。その点オイルを塗って、ティッシュで取り除く仕組みのため、バリア機能を保ちながら、クレンジングや洗顔が可能です。


また油膜が新たな花粉の侵入から保護してくれるため、その点でも良いと考えています。


「洗う」という行為を減らし、肌本来のうるおいをキープしてしっとりとした肌へ整えること。セラクレンズは、春の不快な花粉シーズンを、健やかな肌と心で乗り切るための「新しい習慣」になるはずです。

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PROFILE | 植村 元(うえむら げん) 株式会社Cogane studio 代表取締役 / 化粧品研究開発者 自身の肌荒れ経験から「洗いすぎ」の問題に着目し、習慣を考えるコスメブランド「MIULE」を設立。科学的知見に基づき、現代人のライフスタイルに合わせた製品開発を行う